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2012年6月19日
クローラー向けsitemap(XML)
実装必須。
漏れなくWebページを巡回してもらう為にクローラーへ提供する地図。
当社ではCMSをご導入していただいているお客様には標準で
実装させていただいてます。
■Webサイトが、2Webページから構成される場合のsitemap(XML)
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<urlset xmlns="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9">
<url> ------1Webページ目スタート(※必須)
<loc>http://www.example.com/</loc> ------ページの URL(※必須)
<lastmod>2005-01-01</lastmod> ------ファイルの最終更新日(※OP)
<changefreq>monthly</changefreq> ------ページの更新頻度(※OP)
<priority>0.8</priority> ------Webページ優先(重要)度です。0.0 から 1.0 まで(※OP)
</url> ------1Webページ目エンド(※必須)
<url> ------2Webページ目スタート
<loc>http://www.example.com/access.html</loc>
<lastmod>2005-01-01</lastmod>
<changefreq>monthly</changefreq>
<priority>0.8</priority>
</url> ------2Webページ目エンド
</urlset>
「んー、よくわからん」と言うのが率直なご意見かと。
そして、ただ sitemap(XML) ファイルを作成し、サーバーに上げて終わり!
という訳ではありません。 作っただけでは無意味。
日本国内向けのサービスサイトであれば、最低2社、
「Google Web Master tool」、「bing ウェブマスター ツール」 管理画面より
sitemap(XML) ファイルのURLを登録する必要が有ります。
CMS(Contents management system コンテンツマネジメントシステム)が実装されていれば、
(CMS:Movable Type や、Word Press)
お知らせなどページが増えるごとにsitemap(XML) ファイルが自動更新(追記)される仕組みを
構築しておくと便利です。
大規模サイトで50,000Webページを超える場合は、sitemap(XML) ファイルを分割し、
それをリストで括るファイルが別途必要となります。
Web制作・作成を発注されている企業担当者の方には、
sitemap(XML) ファイルが適切に運用されているかの確認、また、
新規に実装されることをお勧めします(強く)。
sitemap(XML) ファイルの実装において、何点か注意しなければならない点も
有りますので、詳しくお知りに成りたい方は、わたくしまでご連絡を。
お待ちしております!
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Kagawa Tsuyoshi
1973年 大分県生まれ。 高校卒業後、建設関連会社へ入社。 約10年勤務した後、『プレア・メディアミックス』を個人事業として2001年11月に設立。 お客様の信用度の更なる向上と事業の拡大に伴い、2006年11月に株式会社BSAを設立。現在に至る。