社長ブログTOP ⇒ ミスを未然に防ぐ配慮
2011年4月30日
ミスを未然に防ぐ配慮
毎日定期的な入力やアーカイブを、後々信憑性有るものにするには結構大変。
今日はクラウドベースのAppへスタッフに入力を頼んでいる日報の
入力規則を設定する為の数式と格闘。
ANDとかOR、ANDの中にORを書いたりと
どんな条件発生時にエラーを出すかを
クラウドコンピューターへ指示を出していたのですが、
中々気持ちのいい返事を貰うことが出来ない…。
マシンというかプログラム、アプリケーションと話をするのは
難しいですね。
でもググったりしながら何とか完成。
お客様のフォローを行った場合の日報入力で
その入力対象プロジェクトが無い場合などに備え、
“顧客フォロー (自社:日報用)” という入力対象プロジェクトを作成しているのですが、
この場合、どの取引先のフォローに動いたのかを残す為に
“取引先” をルックアップ選択するように 口頭で促してはいるものの、
入力してくれないスタッフが多いんですよ (;_;) 。
『何で入力を促しているか分からねーのか?』
『“顧客フォロー (自社:日報用)”選んで“作業内容”だけだと、どの取引先の
フォローしたのか分かんねーだろ』 と思うことも、しばしば。
でも、ここで負けては、それで終わり。
そこで、思いついたのが“入力規則”作って、エラーを出そうと。
成れないことをすると疲れますが…。こういうのは時間の有るOFFの日じゃないと
中々出来ませんからね。
しかし、数式が出来てしまうと、心境の変化が訪れた。
『最初から入力規則を設けておけば良かった。』 と。
“間違うことが出来ない”環境を作るって言うことですね。
大手には分厚いマニュアルが有るんでしょうけど、
零細企業に行き届いたマニュアルなんてないのが当然で、
広い範囲で、そのスタッフの判断に委ねられることが多いですよね。
ご多分に漏れず、当社もその中の1社。
だからこそ、IT・ツール・テクニックで武装して、
良い職場環境を作って行く必要が有るのだと、今日改めて感じた次第でした。
このエントリーのトラックバックURL
良く見られている投稿
・2010年6月 5日
あなたの中の最良のものを
・2010年5月14日
狭き門を行け
・2010年4月14日
目標を達成した3年後の自分を追いかけろ!
・2010年3月17日
人を繋げ
Kagawa Tsuyoshi
1973年 大分県生まれ。 高校卒業後、建設関連会社へ入社。 約10年勤務した後、『プレア・メディアミックス』を個人事業として2001年11月に設立。 お客様の信用度の更なる向上と事業の拡大に伴い、2006年11月に株式会社BSAを設立。現在に至る。