自社構築メールサーバーへの被害

社長ブログTOP ⇒ 自社構築メールサーバーへの被害

2011年1月20日

自社構築メールサーバーへの被害

年末年始。この対応に追われていた。
　
　
海外からの大量のスパムメールに対し、「そんな宛先（メールボックス）はありませんよ！」
　
　
と送信者（スパマー）に返すメール送信キューが溜まり、必要メールの送信遅延が発生していた。

　
　
最近のスパム手口は悪質。その手口に私のネットワーク知識と時間が
　
　
　
耐えられなくなってきたので、昨年始めから徐々に外部の新サーバーに
　
　
　
お客様のアカウントを移管してきた。
　
　
　
年始にようやく全てのお客様アカウントの移管作業が終わり、
　
　
　
OUT⇒INのSMTP（25PORT）パケットスルーを遮断した。
　
　
　
物理的にと言っても過言ではありません。もう外部からの
　
　
　
メール（スパムメール）は全て破棄出来ます。
　
　
　
メールサーバーは同じDMZにあるWebサーバー専用の
　
　
　
送信メールサーバーとして今後も稼働を続けます。
　
　
　
　
　
　
お客様のメールインフラをお預かりするのは、高リスク。
　
　
　
旧来の電話やFAXと同程度にまで主な連絡手段としての
　
　
　
地位に成っていますから。
　
　
　
　
　
　
中には大変不ご迷惑をお掛けしたお客さまもいらっしゃいました。
　
　
　
本当に申し訳ございません。
　
　
　
　
　
不安材料が消えた中、また明日も明後日もずっと
　
　
　
外注先とお客様のメールインフラ最適化に努めます！