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2008年7月23日
自省 (1)
今月キャッシュフローが目標に達しなかった、絶対欲しい契約が取れなかった、会社をクビになった ...etc
自身の期待・予想・気持ちとは反対の結果を招いたときの「心持」を如何に持つべきか。
結論から言うと、ズバリ
自省
です。
自分にとって良い結果にしろ、悪い結果が出たにしろ、
その全ての「結果」には、必ず「原因」が紐付けされている。
その原因の部分を、どう心の中で追い求めていくかが非常に重要だと思うのです。
具体的に、重要なポイントを書いてみます。
自分自身外の「外的要因・環境」を原因にしてはならないと言う点です。
喉から手が出るほど掴みたい結果を掴めなかったとき、
あなたの近しい人の中で、色んなモノの“せい”にして、
「自分は一切悪くない」と言わんばかりに愚痴を言う人を見かけませんか。
あと、言い訳する人も。
「運も実力のうち」 とよく言います。
でも、その掴みたい結果に「運」が、一体どれほど貢献するのでしょうか。
貢献度が高い場合もあるかもしれないし、逆に低い場合も。
「運」とは大きく働く場合も有れば、小さく、働かない場合もある、
とても不透明で、不安定で、信憑性の低いものです。
必ず得たい結果を得るために、運に大半を頼るのは非常に愚かなことです。
(こういう人は少ないと思いますが。。。)
運とは自身でコントロールできるものではないですよね。
ならば、そこに期待する気持ち・心を最初から無くし、殺すべき。
そうです。
自身の地道な勉強や努力の積み重ねに勝る、
その、掴みたい結果に大きく貢献するものは無いのです。
>> 明日以降に続く。
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人を繋げ
Kagawa Tsuyoshi
1973年 大分県生まれ。 高校卒業後、建設関連会社へ入社。 約10年勤務した後、『プレア・メディアミックス』を個人事業として2001年11月に設立。 お客様の信用度の更なる向上と事業の拡大に伴い、2006年11月に株式会社BSAを設立。現在に至る。