社長ブログTOP ⇒ 『 情熱 』 という心の一片を抉(えぐ)り出せ
2007年11月 8日
『 情熱 』 という心の一片を抉(えぐ)り出せ
これが仕事など何事においても出来ていると、
それを見た、知った人の感情をかき立て、
その人の心を引き寄せ、
その人の心を掴むことが出来るのではないかと考える。
自らが行った仕事・作品を通じ、
誰か自分以外の人の心を引き寄せ、掴むためには
まず、自らのモチベーションを一定レベル以上に上げて行く必要がある。
そう、情熱 が 自身の心の中で育ち、
燃え盛るか否かが非常に重要だ。
その熱源(燃え盛る為にくべるもの)となるものとは何なのか。
ヒアリングを通じたコミュニケーションの先にある
クライアントの心と、自身の心の疎通。そして、
最終的には、そのミッションにおいて自らの魂を込められるか、
気持ちが入って行くかどうかだ。
我々プレア・メディアミックスのスタッフは、社長の私が言うのも変ですが、
インターネットを活用したクライアントの社会貢献事業を
『助ける』
ことに傾けるパワーにはもの凄い思いがあると非常に強く感じている。
その当社スタッフの思いと、クライアントの思いとが
高い次元・レベルで“ガチッ”と音を立てて合わさったとき、
彼らは現状自身が持つスキルを上回る潜在能力を叩き出し、
クライアントとの熱いコンセプトワークから、
必ずプロジェクトを成功に導いています。
話が少しそれました。。。
情熱が燃え盛ったところで、やっとプロジェクトのスタートラインに心が立てるのです。
先々発生する様々な困難や予想だに得ない将来の難関を、
やっと突破することが出来る心の準備が整います。
『情熱だけでは越えられない壁がある』
と思われる方が居るかどうかは別にして、私は『情熱あるからこそ』だと。
せめてそこに情熱がないと立ちはだかる壁なんてぶっ壊せないと考えます。
事成して行くための源泉は、絶対に情熱ありきだと信じて疑いません。
冷静に心を燃やす
行く先々でプロジェクト進行を阻む様々な出来事が起こりえるし、
画期的なアイデアも必要になる場面があるでしょう。
こういうときは本当に苦しい。。。産みの苦しみですよね。
もがき苦しみながらも、情熱という炎に薪(たきぎ)をくべながら、
逃げずに自分と向き合い 『何か(企画や作品)』 を捻出していくのです。
このようなサイクルを繰り返しながら、生まれた 『何か』 は、
随所に 『キラッ と光り輝く』 ものが必ずある。
そう、
『 情熱 』 という心の一片を抉(えぐ)り出した作品には、
人の心を引き寄せる、もの凄い力が宿っているのです。
私たちプレアは、上記したようなプロジェクトに参加したい。
そして、クライアントと共に真の社会貢献を実践して行きたいと
心から、強く考えています。
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Kagawa Tsuyoshi
1973年 大分県生まれ。 高校卒業後、建設関連会社へ入社。 約10年勤務した後、『プレア・メディアミックス』を個人事業として2001年11月に設立。 お客様の信用度の更なる向上と事業の拡大に伴い、2006年11月に株式会社BSAを設立。現在に至る。