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2007年11月29日
豊の米卵 - 鈴木養鶏場 鈴木社長
今日は、当社とお取引中のお客様を紹介させていただきます。
(有)鈴木養鶏場 代表取締役 鈴木 明久 (スズキ アキヒサ)社長です。
大分県の飼料米を主飼料とした鶏の卵が
「豊の米卵 (とよのこめたまご) 」
地球にも農産者、消費者にも優しい
「豊の米卵 (とよのこめたまご) 」
出来ました。
日本の米作りは最近過剰生産の傾向で、
これに対し農政上の生産制限、すなわち休耕または転作の奨励という
制度がとられていて、米作りを行なわない休耕田農家に国から助成金?
が支給されている。大分県も例外ではなく、米作りを行なわない農家が
多くある。
11月に発売した「豊の米卵 (とよのこめたまご) 」の生産者
鈴木社長は、仕入原価が高騰したトウモロコシによる餌付けを減らし
ネーミングからも分かるように主飼料を「飼料米」にした鶏卵を
思いついた。
休耕田で飼料米(人の口 [クチ] に入らない米)を生産することで、
農家は休耕田の有効活用に繋がり、
人の口に運ばれる米は粒の形など検査が厳しく、農薬散布などの
経費が掛かる反面、飼料米は粒が欠けていても、少々米が青くても
全く問題ない。かつ、農薬散布等の経費も掛からない。つまり、
農薬を使わずに育てた米を主飼料にした鶏卵で、
その卵は健康にも良く、一石二丁とも三丁ともなる卵なのだ。
そんな素晴らしい卵生産のアイデアを思い付くだけでなく、
それをカタチにした鈴木社長の行動力、情熱に圧巻され、
是非このような取り組みをされている鈴木社長を読者様にも
知って頂きたいと思い、投稿しました。
昨日投稿した後藤部長が50代で凄いパワーだと感じていましたが、
鈴木社長は63歳でまだまだ現役のバリバリです。
「豊の米卵 (とよのこめたまご) 」好評発売中です。
皆さんも是非一度ご賞味下さい。
大分県内のトキハ、アテオ、その他トキハ系列のショッピングセンターで
お買い求め頂けます。
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人を繋げ
Kagawa Tsuyoshi
1973年 大分県生まれ。 高校卒業後、建設関連会社へ入社。 約10年勤務した後、『プレア・メディアミックス』を個人事業として2001年11月に設立。 お客様の信用度の更なる向上と事業の拡大に伴い、2006年11月に株式会社BSAを設立。現在に至る。