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2007年7月30日
期待に応える
看板を上げた以上、どんな会社であろうがプロの仕事を納期までに終わらせる。
それが当たり前で、お客様とその企業間がヒフティー:ヒフティーになる。
そこに付加価値を如何に付け、成果を上げ、お客様の満足を得られるか。ここでそのお客様がリピーターになるか、初回案件で終わりかの明暗が分かれ、他社との競争に勝つことが出来るか、勝っていけるかが決まってくるように思います。
また、リピーターに成ってくれたとしてもまた次の案件で結果が求められますね。そう、その取引を維持して行こうと思えば、そこには「連続した結果」を出していくことが求められるわけです。
簡単に言えば、1回1回のお客様との取引が「真剣勝負」な訳です。真剣の切っ先(競合他社から)を額に突き付けられた、生死をかけた勝負なんですね。
皆さんは「あずみ」という「小山ゆう」さんが描いた作品を見たことがありますか?時は徳川幕府。時代の流れに翻弄され若き命を散らしながらも幕府要人から下される使命を果たして行くところから物語は始まります。10人いた同士が任務遂行中に次々と命を落とし、最後にはあずみ一人になってしまいます。長くなってしまうので当然省略しますが、本当に壮絶な時代だったことを感じさせられます。そういう時代に生きた人々の犠牲の上に今があると言うことも痛感させられます。脇道にそれましたが、、。
敵と遭遇し竹刀や木刀で戦うことはありません。全て生きるか死ぬかの真剣での勝負が繰り広げられます。徳川幕府時代と今この世の中。果たして、変わっているのか。。。真剣で戦うことさえありませんが、私は今のこの世も変わりは無いと感じています。
ここで言う戦いの対象はお客様ではなく、競合する他社のことです。
なぜ変わりは無いのか、、。 だって、そうでしょう。仕事に有り付ける企業もあれば、競争に敗れ仕事が無い企業もあるのですから。仕事が無くなれば資金繰りがショート、倒産です。その企業に所属するスタッフをも路頭に迷わせてしまいます。経営者や役員は重たい荷物を背負うわけです。
結局、何だかんだ言っても仕事が常にある「本物」が生き残っていく訳です。そのことを常に腹に据え、今を一生懸命生きる姿勢が社会貢献につながり、過去の犠牲者の弔いにもなるような気がします。
お客様から活かされつつも、お客様の事業に貢献する。お客様が潤わなければ当社も潤うはずがありません。当社を信じ活かしてくださっているお客様の期待に応えられる「本物の、プロ中のプロ」。私達は真っ直ぐに極めていきます。
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Kagawa Tsuyoshi
1973年 大分県生まれ。 高校卒業後、建設関連会社へ入社。 約10年勤務した後、『プレア・メディアミックス』を個人事業として2001年11月に設立。 お客様の信用度の更なる向上と事業の拡大に伴い、2006年11月に株式会社BSAを設立。現在に至る。